毎月1店舗にスポットライトを当て、そこで働くスタッフの皆さんの
「店舗での頑張り」や「工夫や努力」「お客様への想い」などをお聞きしていくコーナーです!
以下、広報 → 広)
金山店長 → 金)
松田部長→ 松)
広):本日はよろしくお願いいたします!
金):遠いところからありがとうございます。よろしくお願いします!
広):韮崎店は2023年度カットツインアワードにおいて、「技術・手順」部門「清掃」部門の二部門を受賞されました。店舗運営をされる中での努力や工夫、受賞を経て思うことなどをお聞かせいただければと思います!
金):よろしくお願いします。
広):まずは、金山店長のご経歴をお聞かせいただけますでしょうか?
金):私は山梨県出身で、祖父、両親も理容師をしていて、三代目になります。小さい頃から両親の働く姿を見て、自分もいつかは理容師になるんだな、と幼いながらに思っていました。ですから、私が理容師になったのは必然的…いや運命だと感じました。
広):運命…なんだかロマンチックですね。
金):その後資格を取り、親元を離れ4・5年東京で修業時代を過ごしました。しかし、厳しい指導で当時の内気な私は自信を無くし、この先どうしようと不安でした。また個人店で勤務していた時は「自身の将来像」が見えないな、と感じました。ですので、次に働く会社はそんな不安がない大きな組織に所属し、安心して働きたいと考えていました。
広):カットエーに入社する決め手はなんだったのでしょうか?
金)面接を担当してくださったのが昭和店の小野店長でした。情熱的な方で、一緒に頑張ろうと誘ってくださりました。また理容師の仕事がしたいと思うことができ、入社を決意しました。今でも憧れの存在です。
広):そんなエピソードがあったんですね!昨年のカットツインアワードでは二部門で受賞されましたよね。その時のお気持ちはいかがでしたか?
金):毎日必死に頑張ってきたことが間違っていなかったなと実感しています。私一人では決して無理だったと思いますし、一緒に頑張ってくれたスタッフの上柿さんにとても感謝しています。
広):店舗を運営するうえで気をつけていることはありますか?
金):特に意識しているというわけではないですが、技術においてはマニュアル通りの業務を徹底すること、時短を意識することはこだわっているかもしれません。そのおかげで無駄な動きを減らし、生産性をあげることができていると思います。また清掃については、私が綺麗好きで、掃いたり磨いたりすることが好きなので楽しんで行っています。常にお客様の立場になって考え、「いつ来ても綺麗なお店」を保てるようにしています。一緒に働く中で、上柿さんを信頼し期待しているからこそ厳しい言葉をかけることもありますが、普段のコミュニケーションがあるからできることです。素直に受け入れてくれて、本当に助かっています。
広):最後に、これからの目標はなんでしょうか?
金):昨年は二部門受賞でしたが、今年は「サービス・就業姿勢」部門受賞も目指したいです。そのために技術、清掃共に高いレベルを維持しながらも、接客の面もより一層磨きをかけたいと思います。
広):では三冠達成を目指すということですね!
金):そういわれるとプレッシャーですね(笑)でも頑張ります。
広):本日はお忙しい中、インタビューありがとうございました!
金):こちらこそありがとうございました。
松):手順を理解し、抜け漏れなく行いながら時短意識をする取り組みを高く評価しました。手順が抜けた時短では本末転倒ですからね。そして我々は料金以上に価値のあるサービスを提供しなければなりません。常に見られている意識をもって、”「魅」せる技術 ” を提供し、お客様に喜んでいただくことが大切です。魅せるということは、対応や姿勢で施術を受けている方だけでなく、それを見ている人にまで心地よさが伝わるということです。これらのポイントもしっかりとおさえられていたところが素晴らしかったです。