本コーナーでは毎回1店舗にスポットライトを当てて、そこで働くスタッフの皆さんの「頑張り」や「工夫」などを根掘り葉掘りお聞きするコーナーです!
第一弾は大阪市平野区にある、
加美店の星島店長にインタビューさせていただきました⭐️
(広報→広、星島店長→星)
広):本日はよろしくお願いいたします。
星):よろしくお願いいたします。
広):早速ですが、色々お話をお聞きしたいと思います。
星):私なんかでいいんですかね?話も大したことないし…
『お客様に対して心がけていること』
広):いえいえ、売上も順調にあげてくださっておりますし、お客様からの評判も良いとお聞きしておりますが…
星):そうですね…普通のことをしているだけなんで特に工夫なんかはしていないかな…
あ、でもお客様がお待ちで並ばれる事がありますよね?その場合、少しでも待ち時間を短縮出来るようになるべく「先案内」を心がけるようにしています。
広):なるほど、そうすることでお待ちのお客様は短い時間でサービスを受けることができますし、新たに来店されるお客様も入りやすい状況を意図的に作られているわけですね。
星):そうですね、私自身があまり「待つこと」が好きではないですし、やっぱり忙しい方が性格に合ってるので、自然とそのようになりました。
広):他にお客様に対して心がけている事はございますか?
星):お客様への「お声掛け」ですかね?
広):「お声掛け」ですか?
星):はい、スタッフ間でもしっかりチームワークを取る時にも必要ですし お客様の顔剃りに入る時や洗髪に入る時、人が変わる時はもちろん 「お声掛け」を気をつけていますね。あと、みんなで声を出すと活気も 出るじゃないですか?
広):そうですね。
『店舗(店長)の目標は?』
広):店長が今後目標とされていることはなんでしょうか?
星):やはり全国で一番の店舗になることです。
広):一番の店舗というのは、売上でしょうか?
星):そうです、私が尊敬している堺鳳の店舗があるじゃないですか、応援にも行かせてもらうんですけど、とっても活気があってあんな店舗にしたいと思っています。
広):なるほど、売上だけでなく活気のある店舗も目指されているわけですね。そのような背景があるので、お客様への「お声掛け」や「先案内の徹底」などを実行されているんですね。
星):売上はまだまだですが、スタッフにも更衣室に売上表を貼って
「お!今月〇〇行ったやん!」なんて言い合っています。
広):なるほど、良い取り組みですね。
『スタッフの育成について』
広):加美店はスタッフの年齢層が幅広いですね。何か理由はございますか?
星):違いますよ!募集しても、全然集まらないんですよ!だから、知り合いの子に声をかけたり、関わりのある技術者に連絡とかしてなんとか今のメンバーで運営してるんです!
広):そうなんですか!知り合いの方に声をかけたり、昔働いていたスタッフの方に声掛けしてくださっているんですね!ちなみに、声掛けする際に心がけていることはございますか?
星):気軽に電話をくれる関係性であるようにしています。冗談も言い合ったり、「最近どうなん?」みたいにたまに連絡したりもしています。
広):日頃の関係性が重要なんですね。店長がそのように活動されるようになったきっかけはございますか?
星):だって、募集しても人がなかなか入って来ないじゃないですか…だったら、自分が出来ることはなんやろ?って思ってしています。
事務所(本部)も、求人募集や退店者に連絡をされてるとのことでしたし、知り合いや、関わった技術者に声を掛けてなんとか人を集めようと思ってしています。あと、せっかく入社してくれたスタッフも実力も性格も様々じゃないですか、十人十色それぞれ、得意・不得意があると思うんですね。
だから、各々が活躍出来るように、ときにはチームワークで足りないところを補い合って営業できればいいと思うんですよね。ですので、今のスタッフ全員に日々助けられています。
私1人では、小さな力です。応援に行って店舗を留守にするときは、残ったスタッフがしっかり店舗を運営してくれているから安心して応援に行けます。みんなの力で「売上全国1位」を目指したいと思っています。
広):なるほど、素晴らしいお考えですね。店長ご自身で出来ることを探し、声掛けをされる行動力は、他の店舗でも参考になる行動だと思います。
『店長とスタッフの関係で気をつけていること』
広):先ほどもスタッフとのチームワークや協力体制について、店長よりお話がありましたが、そのことについて、他に気をつけていることはございますか?
星):あんまり工夫とかはないんですけど、気をつけていることとしては、さっきも言ったスタッフは十人十色だと思うんですね。ですから、店舗を運営していても、カットのスピードが早かったり、遅かったり、体力がある人、ない人、と様々だと思うんですね。ですから、チームとして運営するときに、そんな良き悪きを補いあえるようにと日々思っています。「常に突っ走るわけでなく、時には後ろを向いて声をかける」ことを心掛けています。年齢層も性格も様々ですからね、みんな仲良く活気あるように営業しています。
広):その通りですね。家族よりも長い間、同じ時間を過ごす関係ですからね。ありがとうございます。
『新規出店を背景にしたスタッフ間での人員不足に関連した不平不満について』
広):今までは店長の人となりや、スタッフのみなさんとの関係性についてなどお聞きしてきました。店長として、現在の本部(事務所)に関して何かご意見はございますか?
星):先ほども言いましたが、なかなか人が集まらないじゃないですか。その中で新規出店することは、会社としては良いことだとは思いますが、人がいない中で出店することについて不平不満を漏らすスタッフも少なくはないと思います。
広):そうですね。会社として新規出店することと人員不足は関係があるようで、実際には新たな地域での雇用を創出するという意味合いでは逆に新規スタッフの採用に寄与しているように思いますが、その点はいかがでしょうか?
星):そうですね、実際に応援などで自店を少ないスタッフで運営する店長からすると、「はいそうですね」とは言い切れないところもありますよね?でも、私は思うんですよ。店長として、スタッフとして働く以上、「目の前のお客様がまた来店していただけるように精一杯努力する」これしかないように思います。その中で自店だけでの努力や工夫で難しいときは、他の店舗からヘルプをもらったり、本部の力を借りるしかないと思っています。
広):店舗間での応援はその店舗の状況により立場が変化しますからね。今まで送っていた応援が、貰うようになることもあります。
『SVとの関係について』
広):店長と一番近い本部として、SVさんが挙げられますが、その点についていかがでしょうか?
星):日々のやり取りとしては電話がメインで、月に2回訪問されます。その中で思うことはこれもまた十人十色だなと思います。SVさんも今まで数人担当の方が変わられましたが、色々なタイプの方がいらっしゃいました。
広):本部として事前に期間を定めているわけではないですが、実情は一定の期間エリア内の店舗を担当されて、また違う担当者に変更になりますからね。
星):何人か変わりましたね。でも、みなさん頑張って働かれていましたよ。ただやっぱり人間なんで気分がいい時の電話対応と、気分が悪い時の電話対応とでは違いますからね。同じ内容を言われても日々の人間関係が出来てるか出来ていないかで、印象も違うじゃないですか?きつい言われ方をしたら、「やめたくなる」って声も聞いたりします。あ、今の担当の方のことではないですよ(笑)。ですので、新たに担当になる方にはその点を気をつけて、何かにつけてよく電話します。
広):なるほど、確かにそうですね。積極的に店長からコミュニケーションを取られているわけですね。
広):本日はありがとうございました。店長としての思いや、スタッフのみなさんに対しての感謝の気持ち、今後の目標などもお聞かせいただき、他の店舗のみなさんにも参考になるようなお考えだと感じました!
星):そうかな..そんな大したこと言ってないですよ(笑)。でも、頑張って「売上全国1位」を目指します!
広):最後に宣言もしていただき、その時が来た際にはまた取材させてください!ご活躍をお祈りしております!本日はありがとうございました。
星):ありがとうございました!