毎回1店舗にスポットライトを当てて、そこで働くスタッフの皆さんの「頑張り」や「工夫」などを根掘り葉掘りお聞きするコーナーです!
2010年09月04日 入社 花巻店 入店
2011年05月25日 綾瀬店 転入(店長として)
2013年03月15日 北上店 転入
2013年12月01日 盛岡店 転入(店長として)
2014年11月28日 厚木店 転入(店長として)
2017年08月01日 花巻店 転入
2017年08月28日 津志田店 転入
2017年09月01日 津志田店 店長就任
(以下、広報→広、佐藤店長→佐)
広):今回は昨年のカットツインアワードにおいて「サービス・就業姿勢」と「優秀店舗・チーフ」の2部門を受賞されました店舗の皆様に、日々の店舗運営をされる中での努力や工夫、受賞した背景などをお聞かせいただければと思います。
佐):よろしくお願いいたします。社内報で取り上げてくださるほどのことありましたかね(笑)
広):やはり、2部門受賞されているわけですから、その秘訣などをお聞かせいただきたいと思っています!
佐):秘訣ですね…(笑)
広):まずは、店長のご経歴を教えていただけますでしょうか?津志田店の店長になるまでに、新規店舗で綾瀬店と厚木店の立ち上げ店長として行かれてますよね?
佐):そうですね。2011年に綾瀬店がオープンしましたので、その際に店長として単身赴任で転勤しました。
広):ということは、当時は28歳のご年齢で店長職に就任されたんですね。
佐):そうなんですよ。花巻店で働いていた頃、当時の橋本部長に声をかけてもらい店長になりました。
若かったので誰にも負けない気持ちがありましたが、周りは大ベテランの諸先輩ばかりですから気後れしている部分もあったんですね。そんな気持ちを見透かされたのか、橋本部長から言われた言葉が今でも忘れられないんですよ。
広):どんな言葉だったんですか?
佐):「誰よりも早くきてタオルを畳みなさい」です。
広):その言葉にどんな意味が込められていたのでしょうか?
佐):意味というか当時はまだ私も若かったので、その言葉を信じて毎日実践しました。で、気づいたんですよね。働くスタッフを毎日出迎えることができて、自然と「おはようございます!」って挨拶している自分に…みんながどう思っているかは分かりませんが、当時の若かった私ができる精一杯の「気持ち」を伝えられているなと。
次第に手伝ってくれる職人さんも現れて、良い人間関係が出来ていくのを実感しました。
広):なるほど、言葉に込められた気持ちの背景までありありとイメージできるようなエピソードですね。その習慣は今も続けられているんですか?
佐):もちろんです。今でも続けています。ですがこれは自分が好んでやっていることなんで、他の方には強制するものでもないですからね。それがきっかけで私は、若い店長としてスムーズに人間関係を築くことが出来たと思います。
広):そんなこともあってか、当時店長就任1年後には月商400万円を達成され良い結果を残すことが出来たんですね。
佐):そうかもしれませんね。
広):厚木店ではいかがでしたか?
佐):周りのスタッフの協力もあり、厚木店でも良い結果を残すことが出来ました。本部に相談して最終的には現在の津志田店の店長として今に至ります。
広):今まで店長が就任したどの店舗でも売上を伸ばし、「結果」を残している理由はなんでしょうか?
佐):そうですね、今と若い時では若干想いに変化はあるものの、やはり「チャレンジし続けること」ですかね?
広):具体的にはどのようなことでしょうか?
佐):せっかく働くんだから、「お客様に喜んでもらいたい」「また来て貰えるようになりたい!」「どの店舗よりも選んでもらいたい!」そんな想いがありますね。その為には、良い接客をしよう!また来てもらえるように!
そんな想いが結果に繋がっているのかもしれません。
広):なるほど、今回のアワードの受賞部門の1つは「サービス・就業姿勢」ですからね、説得力がありますね。
佐):周りのスタッフの協力が不可欠ですので、助け合えるように日々のコミュニケーションは大切にしています。
広):具体的に行動などで心がけていることはありますか?
佐):そうですね…やはり「誰よりも動くこと」ですかね。当たり前のことですが、みんなに指示する時に自分がやってなかったらおかしいですもんね。
広):そうですね。その通りだと思います。最後に、今後の目標をお聞かせいただけますでしょうか?
佐):アワードなども受賞させていただいていますので、この良い状況をキープしながら売上を伸ばすことでしょうか。
広):そうですね、今回の2部門受賞に満足することなく更に進化した津志田店をお願いいたします!
本日はありがとうございました!
佐):ありがとうございました!