毎回1店舗にスポットライトを当てて、そこで働くスタッフの皆さんの「頑張り」や「工夫」などを根掘り葉掘りお聞きするコーナーです!
(以下、広報→広、小林店長→小)
広):本日はよろしくお願いいたします。
小):お願いいたします!
広):今回は昨年の下期の店舗査定にて初めて「良好」の評価を獲得した店舗のみなさんへ、日々の店舗運営される中での努力や工夫、「良好」の評価を獲得した背景などをお聞かせいただければと思います。
小):そうですね、一年の中で上期と下期に分かれて今回のような店舗を評価する仕組みがあることは、以前からSVさんを通して知っていました。同じ働くのなら、やはり「良い評価」は貰いたいよね?とスタッフ間で日々話していました。
広):そうですね、他の店舗のみなさんとお話をする際にも、店舗の評価はとても気になると仰っていましたね。
小):そうなんですよね。ですから、まずは「やるべきことをやろう!」という思いで日々お客様に接しています。
広):「やるべきことをやる」とは、具体的にどういった意味が込められているんですか?
小):会社からの指示に対しては、まずはやってみよう!という気持ちで行動しています。人間が3人寄れば違う意見も出るじゃないですか。でもその時は、まず「仕事なんだから、まずはやってみよう!」ということをスタッフのみんなと話して行動することにしています。
広):なるほど、スローガン的な感覚で行動の指針とされているわけですね。そこから「やるべきことをやる」という想いに繋がるということでしょうか。
小):そうです。仕事ですので、指示に対して行動することで見えてくる「違った未来」もあると思うんですね。先入観でシャットアウトするのではなく、まずやってみる。それこそ、先ほど言ったように3人寄れば違う意見も出てくるわけですから、会社からの指示でも人によって、店舗によって違う結果が出てくることもありますよね?
広):確かに「店舗の清掃をする」といっても捉え方は様々ですから行動の結果、またそこから派生して次の行動へと繋がっていくということもあると思います。
小):そのズレを確認するためにも「まずはやってみる」なんですね。その結果を、店舗とSVさんと協力して向上させていくことが大事かなと思います。
広):なるほど、店長がそういった考えに至ったキッカケなどはありますか?
小):そうですね、私は今までこの久慈店で店長をするまでに、2店舗の勤務経験があります。どの店舗でも、店長は慢心することなく率先して働いていらっしゃいました。会社からの指示はもちろん、他店へのヘルプや、お客様の入客や掃除など…そんないわゆる、「背中を見せる」ということをずっと感じながら働いていましたので自然と自分もその店長像をなぞらえて働いていますね。
広):今までの店長モデルがそのまま自身の店長像の礎になっているということですね!
小):こんなことは恥ずかしくて直接は言えませんが…今までの店長にはとても感謝しています。「背中を見せる」ことの大切さを学ばせていただきました。私自身が店長になってみて、その大切さを身をもって感じています。
広):言葉にすると簡単ですが「背中を見せる」ことは率先垂範(そっせんすいはん)ともいい、簡単なことではないですからね。まずその根底には、店舗での信頼関係がベースにないといくら仕事ができても、関係性が悪ければ模範とされることはありませんからね。
小):そうですね、ですので日頃からのコミュニケーションはとても大切にして、感謝の気持ちをしっかり伝えるようにしています。それと、率先して誰よりも仕事をすることが大切だと思います。
広):そうすることで自然と周りの協力も得られて、助け合いの関係が構築できますからね。そういった日々の行動が、店舗に良い影響を及ぼし「良好」の評価を獲得するに至ったのかもしれませんね。
広):それでは、今後の目標についてお聞かせいただけますでしょうか。
小):そうですね。ヘルプに行った先で参考になるようなことがあった場合も、自店に取り入れたり、周りの意見も積極的に店舗運営に反映しています。そうすることで、トライアンドエラーっていうんですかね?そんなことをしながら、少しずつでも店舗の状況が上向いて行けば、自ずと売上も向上すると思います。
広):固定概念に囚われず、日々試行錯誤されている様子をとても感じます!
小):ありがとうございます。
広):本日はお時間ありがとうございました。