冷房病とはその名の通り「冷房の使用により、体調を崩している」状態のことです。冷房の効いた室内に長く居ると、熱が逃げすぎて冷えたり、外出先との激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れてしまいます。そのせいで身体は「冷え」に対する抵抗力が弱くなり、様々な症状を引き起こすと言われています。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つに分かれています。この2つはそれぞれ反対の働きをもっていて、交感神経は主に体を活発に動かす時に、副交感神経は主に体を休める時に働きます。これらは無意識のうちにバランスを取り合って体内で調節されています。
エアコンの風に直接当たることで、体温が急速に奪われます。風向きをコントロールし、吹き出す冷気がお客様やスタッフの皆様に当たらないようにしましょう🥶難しい場合は直接風が当たらない部品もありますので、必要であれば営業担当へご相談ください。
腹巻で腹部を温めると全身の温度も上昇しやすいため、特に効果的です。腹巻は腰の冷えも防ぐので、腰痛の予防にもなります!
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれています!足を動かして血行を促進することで、冷えを予防するだけでなくむくみ・こむら返りの防止にもなります🔥
だるさや疲れ・頭痛・肩こりなど、不快な症状を引き起こす冷房病。予防するにはクーラーの風向や設定温度を調節するとともに、体を冷やさない工夫を行うことが大切です。正しい知識で自分の身体と上手く付き合い、心身ともに健康な生活を送りましょう😊💓