実際…本部ってどんなことに取り組んでいるの?そんな疑問にお答えする「本部の取り組み」のコーナー!
本記事は、各部署にスポットライトをあて「取り組み内容」や「工夫」「仕事に対する想い」などをお聞きしていくコーナーです。今回は、技術傳承部の松田部長にお話を伺いました!
(広報→広、松田部長→松)
広):改めてになりますが、技術傳承部とは具体的にどのようなことをする部署なんでしょうか?
松):全国約400店舗を展開している当社ですが、お客様がどの店舗に来ていただいても同一の技術がご提供できるように、技術レベルの底上げや向上の為の活動をしています。
広):なるほど、主に技術面をサポートされているんですね。
松):技術が向上することによってお客様や同僚からも支持され、憧れられるような「職人」を育成し、その結果として従業員の未来が豊かになることが大切だと考えます。技術の研鑽を実践しながら継承していく、いわば「職人集団」を目指しています。
広):「職人集団」ですか?
松):はい、お客様のご要望をよく聞き、技術によってお悩みを解決し、ご要望に対して正確かつ迅速な技術を提供できる職人を育てます。その取り組みの一環として、本社で研修を行っています。
広):研修はどのような内容ですか?
松):参加した従業員の皆さんにお伝えしていることは、技術はもちろんですが、マインドの部分を特に話しています。
松):この3点を重視して、店舗で働く際の指針となるように話しています。
広):今後はどのような取り組みを考えているのでしょうか?
松):現在企画中なのですが、今後は全国の店舗に赴き「技術講習会」を実施していきたいと考えています。技術の向上を目的として、積極的に呼びかけ多くの従業員の皆さんの参加を計画しています。
広):なるほど。新たな取り組みを通して、全国各地の店舗の技術水準の向上に取り組まれるわけですね。
松):はい。技術レベルが上がることにより、昇給や豊かな未来にも繋がります。他にも、不得意な施術が得意となるような技術講習会を開催予定です。技術の向上を目指す従業員が、参加できるようなプログラムも作成中です。また社内報などを通してお伝えしたいと思っています!
広):従業員の皆さんのために、力を注いでくださりありがとうございます!私もまた取材させてください!
松):ぜひお願いいたします!
広):話は変わりまして、いよいよ今月は第2回カットツインテクニカルアワードが開催されますね。
松):そうなんです!全従業員が技術を競い合い、発表できる場を設けたくて社内報でもお伝えしているように、今年もテクニカルアワードを開催します!
広):前回の受賞作品も個性あふれる素晴らしい作品ばかりでしたね!
松):今回のテーマは「ザ・クラシカル」。部門として「ネオクラシックバーバー」「レトロモダンフリースタイル」の2部門となります。
広):面白そうなテーマですね!
松):はい。全国よりたくさんの作品が集まりました。素晴らしい作品ばかりで優劣つけるのがとても悩ましかったです。それぞれ8作品ずつ、計16作品が予選通過しました。
広):本選は1月16日ですよね。
松):はい、楽しみにしておいてださいね!
広):本番が待ちきれませんね!本日はありがとうございました!
松):ありがとうございました。