当記事では、「技術傳承部」の取り組みを従業員の皆様へお伝えし、今後の店舗運営に役立てていただくことを目的としています。
さて、今回は先日店舗に対して「習得技術状況」を確認する内容のアンケートについてその想いをお聞きしてみました🖊️
記者:今回、店舗へ「習得技術状況」を確認するFAXを実施した思惑はなんでしょうか?
松田:時代に合わせたお客様の多様なニーズにお応えするために、職人の技術・接客は日々変化することが必要と考えます。今年に入り、Z世代をメインターゲットとした新たなニーズの獲得とその実現に向けて技術傳承部は活動しています。そんな活動の中、各店舗スタッフの技術項目に対して「できるか、できないか」の再確認を行う目的で実施いたしました。
記者:それは、どうして再確認する必要があったのですか?
中島:松田部長もお話した通り、店舗の技術レベル向上への活動をしていますが、なかなか個人ごとに現状が把握ができないという課題がわかったからです。
記者:個人ごとの技術状況を理解することで、どのような活動につなげようとお考えですか?
松田:まず、このアンケートをきっかけに、自身の技術状況を再確認して欲しいという想いがあります。そして、次のステップとして技術・接客の向上に、各スタッフがより一層興味を持っていただくために「技術講習」などの取り組みを考えております。
記者:その「技術講習」を通して技術レベルの向上を目指すということですが、それは各スタッフにとってどのようにプラスに働くのでしょうか?
松田:今後、少子高齢化がさらに加速する世の中で技術や接客のレベルを向上し、幅広い世代のお客様のニーズにお応えすることが、「いつの時代もお客様に選ばれ続ける店舗」にもつながると考えます。
記者:この取り組みを通して、「いつの時代もお客様に選ばれ続ける店舗」を目指すのと同時にスタッフの皆さんが店舗で活躍し続けることを守るとの「意味合い」もあるわけですね!
松田:そうです。ですので、今後の取り組みとしまして、各店舗に「技術講習」の案内を行っていきますので、その際はよろしくお願いいたします。
中島:よろしくお願いいたします!
記者:今回のアンケートを通して、店舗・スタッフを良き方向へ努力を伴う変化を成し遂げようとする、松田部長・中島さんの熱意が伝わってきました!今後の活動に広報課も注目していきたいと思います🖊️